インフィニティサーフボード

             Steve Boehne

             スティーブボーン

 

インフィニティのオーナーであり、ヘッドシェイパーでもある Steve Boehne スティーブボーン。シェイプ歴は2010年で50年、カリフォルニアが誇る伝説のシェイパー。

サーファーとしてもタンデムで世界選手権を含むいくつかの国際的なタイトルを手中に収めた。

インフィニティはサンクレメンテにある最新鋭の工場で熟練した職人たちによって一本ずつ丁寧に製作されます。重要な工程では今もスティーブ自身がたずさわり、シェイプを行います。

崇高なクラフトマンシップから製作されるサーフボードは珠玉の作品ばかり。

インフィニティのサンクレメンテ工場の紹介動画はこちら >>>

スティーブがBILLABONG ART OF SHAPING に招待されました詳細はこちら >>>

このイベントに招待されたシェイパーはカリフォルニアを代表するシェイパーばかりです。ドナルドタカヤマ、リッチーハーバー、ミッキームニョス、ビルスチュワート、ジェフティンポーネ、ティミーパターソン他

BILLABONG ART OF SHAPING のために削ったクラッシックボードのスティーブによる紹介

スティーブボーンによるフィンレスボードのシェイプ動画

 

スティーブボンは Velzy Jacobs のバルサボードで1959年にサーフィンを始めました。 1960年、彼はフォームを買ってきて、のこぎりを使い真ん中でそれを切って、レッドウッドのストリンガーで接着しました。彼はガレージでボードをシェイプをし、グラッシングもやりました。

彼はハイスクールに通いながら、誰のためにでも一生懸命ボードを作り続けます。
1968年にスティーブはハンティントンビーチのゴーディーサーフボードでシェイピングの仕事を得ました。

ゴーディ(GORDY)は本物の職人であり、品質と精度を高める様々な技術を時間をかけてスティーブに教えてくれました。

1970年までに、スティーブはハンティントンビーチの4つのそれぞれ別のサーフショップでシェーピングを任されます。

スティーブは、感慨深そうに言います。

「1970年 その年、私は週に50本サーフボードをシェイプしました。その年のハンティントンビーチで販売されたボードの、おそらく50%を私がシェイプしました。」

また、スティーブは競技者として、タンデムサーフィンを追求してきました。

1962年に、スティーブはホビー個人所有のタンデムボードを買って、15歳でタンデムサーフィンを始めます。

それ以来、彼と彼の妻バリーは、下記の数々の勝利を手中におさめました。

1969年と1982年、アメリリカ合衆国選手権

1971年と1994年の世界選手権

1971年、1972年、1973年、1979年、1982年、1983年のマカハインターナショナルタンデム選手権大会

1995年、1997年のフランスビアリッツのヨーロッパ選手権大会。

スティーブとバリーは、1970年にインフィニティサーフボードを創業しました。 彼らは大勢の友人達みんなと共にサーフィンへの愛とサーフィンタンデムへの愛を共有しています。 自分達の息子、デイブとダンだけもシェイプにたずさわり、家族で誇りを持ってインフィニティを経営しています。

 



スティーブボーンと当社の河合辰巳:インフィニティの工場にて 2010年10月


スティーブはサーフィンに対して深い愛情をもっています。

ロッカー、Vボトム、コンケーブ、レールの形状、無数のアウトラインのバリエーションと厚さの配分を組み合わせて、サーファーのためにスタッフ全員で最高のボードを創り出す。

無のブランクスから、クラフトマンシップが詰まったサーフボードを創り出します。